「抱きあう心」「抱きあう心」 いつもただ頷き 話を聞いていた 吐き出される苦悩を 必死で受け止めようと ・ ・ ・ 出会いは不思議 いつしか そんなあなたに すべて話してた 雲がかかった空から 顔を出した太陽のように 眩しそうに見上げながら ・ ・ ・ 日々を語り合い 互いの笑顔を初めて見た時 降り積もった雪よりも 想いは深くなり 舞い上がる粉雪 柔らかく頬にキスしてた 見失ったふたりの空に 描く未来は 今、青く澄み渡りはじめ 互いの心 愛惜しく抱きあい 同じ色描いてた 2004.12.14. |